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泥んこ遊び

       雨上がりの朝、自由遊びの園庭です。

                      

   「あ~あ~、お洋服を汚さず、もう少しお上品にあそんで~!」

   とのお母さんの悲鳴が聞こえてきそうですね。




 


    きょうは、泥んこ遊びから得られる体と脳の発達の効果をお伝えします。



泥んこ遊びは、子ども達の「いたずら」の延長線上にあるものではありません。


親から見た「困った遊び」でないことをお伝えしたいと思います。

むしろ積極的、意図的に推奨されるべき遊びのツールなのです。

子どもの心身の発達にとっては、大切な意味のあることで、

その後の人生に大きな影響を与えるほどの優れた活動なのです。


泥んこ遊びは、

子ども達の身近にある遊びで、

大人の介入がほとんど必要ありません。

見守ることが大切です。

このような自発的で自主的な遊びこそが、

「自己肯定感」を高めることに役立ちます。


いい形で「自己発揮」できない子どもは、

自己肯定感が低く、

自分に自信が持てなかったり、自分が好きになれなかったりと、

マイナス面が表に出てきます。

そして、ひきこもりやいじめなどの要因にもなりかねません。


「土、泥、砂、水」は、

どれ一つをとってみても変幻自在に変化する可塑性の高い素材で、

子ども達が、いろいろな形を作ったり容器に入れたり 壊したりできます。

納得いくまでそれ等を繰り返す過程で、

「想像性」や「創造性」を育み、

「集中力」や「忍耐力」を自然と体得していきます。


土や泥や砂、そして水などの質感を体感しながら、

時と場合に応じた感触を味わうことで、

「視覚、聴覚、触覚、臭覚」などの五感も磨かれ、

感性を養う第一歩となります。


        (泥の感触を確かめています)


楽しい泥んこ遊びの中で

友達同士のルール作りや決まりごとを守ることの必要性を知ることができます。

そして、社会性を身につけ、コミュニケーション能力を高めていきます。

このように泥んこ遊びには、

「子どもの発達に欠かせない多くの重要な学び」

が秘められています。


土色に染まってもいい、

泥んこ遊び専用のお洋服やパンツなどを考えてもいいのかもしれませんね。

宜しくお願いします!!!



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