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園庭への思い


園庭とプレーパークの中央には、

一見、手入れの行き届いていない雑木や雑草の茂みがあります。

最初はロープを張って立ち入り禁止にしていたコーナーです。

しかし……、

いつしか子ども達の格好の遊び場になって仕舞いました。


園庭にあるタイヤを全部転がして集めていました。



「草むらの中からこんなものが見つかったよ」と、

探索する格好の場所になったり隠れ家になったりと、

子どもたちにとっては大人の手(目)の届かない

貴重な空間になっていました。



     かくれんぼの鬼になってちゃんと10までを数えています。

                                        

    そして、自然のままに転がっている石ころが遊びの材料にもなっています。

    また、子ども達は同じ種類のものを集めるのも大好きですね。


    先ほどの古タイヤもそうですが、

    この作業にも結構な体力が必要になると思いますが、(健康な心と体)

    

    これは何人かのお友達が集まってやり遂げました(自立心、協働性)

    そして次は、

    各々自分の発想で遊びを創り出していきます。

   

いつのまにか石ころが集まっていました。

そして、よく見てみると

同じ質の石ころとセメントの欠片とが区分けして集められています。

    「フレーム化」という思考の芽生えと考えています。

     数量や形、質感などを実感した活動になっています。


    市販の玩具や遊具も大切ですが、

    放置されたものを大切な遊具に変えていくのが子どもの持つ発想力です。

    「自然のものが遊具になる」、素晴らしい貴重な体験ですね。

    私たちが大切に見守っていきたい活動の風景です。


    現代の子ども達にとってはとても重要な環境になっていることを実感しています。

    いつでもこのような時間と空間を用意してあげたいものです。


 ここでは先ほどの瓦礫の山から拾ってきた石ころで何かかが始まっています。

 一人で夢中になっています。写真を撮りに来ても気づきません。

 ポーズなどを取る余裕もにないっ!という感じです。

これを保育士が介入してはいけません。

見守るだけです。


    きっとママになりきって美味しい料理を作っているのでしょう。

  

    この前(3月の画像)は、

    古タイヤの中央に同じ大きさの茶色い石ころが山盛りになっていました。

    いったい何?と思い、

    聞いてみたら、

    「唐揚げ」でした。

    納得です。

    もう一人の子は、独り言を言いながら

    草をむしってきてトッピング。

    まだ枯れ木でフライパンの中の唐揚げに手を加えている最中のお友達もいますが、

    料理が出来上がって満足。

    これからパーティーが始まります。


    子ども達の「遊び込み」への時間が一歩前進した感じですね。

    みんなで子どもの遊びの時間の質を高めていきましょう!

                        (りじちょうの目)

         

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